Plus1BroccoliProject(プラスワンブロッコリープロジェクト)は、高品質なブロッコリーを生産し、より多くの人たちにより多くの美味しいブロッコリーを食していただくためのプロジェクトです。
ブロッコリーサミットの開催や消費拡大のためのポスター掲示、「ブロッコリーが筋肉増強に最強な野菜」としてのギネス認定登録、TV番組企画(※)などを計画立案し、種苗会社、生産者のためには新品種の栽培データなどの共有を行ってまいります。
只今全面リニューアル中です。申し訳ございませんがしばらくお待ちください。
※スギちゃんのブロッコリーダイエットTV企画
スギちゃんはやる気満々で今のボリュームのある体形を維持してスポンサーの登場を待ってまーす!

消費拡大推進の重要性
今、ブロッコリーの消費は世界的に増えています。一人当たりの消費量はイギリスが5㎏、アメリカは4㎏。しかし、日本はというと1.3㎏。アメリカ、イギリスに比べてまだまだ少ない現状です。
日本は年間一人あたり4玉のブロッコリーしか食べていない計算になります。(総務省家計調査)
そこで1人当たりの消費を少しでも増やせば国内の需要は大きく伸びて産地の供給はオーバーになることはありません。ブロッコリー消費先進国に追いつくためにも日本では多方面での消費拡大キャンペーンが今すぐ必要と感じています。
消費者に知っていただきたい「健康面」でのアピールをしていきます。
栄養面では葉酸、ビタミンC、B1、B2、が野菜の中では含有量がトップ。また、ガン予防効果があるスルフォラファンも含まれています。生活習慣病予防など健康に貢献できる野菜として農水省から厚生省まで消費拡大キャンペーンの重要性をアピールしていきたいと思います。
プロジェクト管理者
1955年生まれ。愛知県田原市(渥美半島の中央部)で脱サラ後ブロッコリー栽培を始めて40年、身体はボロボロになって人生ラストスパート。ひとつでも多くのブロッコリーを食卓に!系統、商系を問わず、ブロッコリーを作る全ての人が後継者と思い、このプロジェクトをたちあげました。
1994年 氷詰めで送られてくる鮮度が長持ちする輸入ブロッコリーばかりが店頭にならんでいた時代。「氷詰めはチルド食品、生野菜とは違います。生鮮食品は腐るもの、だから私は国産ブロッコリーを一生懸命に売ります」という言葉を当時イトーヨーカ堂のバイヤーだった(のちに社長となる)戸井和久氏から直接聞き、大きな感銘を受けました。この出会いが生産だけでなく販売することも考える転換期となりました。輸入ブロッコリーとの区別をつけるために日本で初めて「葉付ブロッコリー」の出荷形態を部会で推進し、近年では新宿での「産直フェア」を開催して消費者の皆様との交流をすることが出来ました。

1995年からは田原洋菜部会では縦詰めから横詰めへの変更が行われ、出荷の負担を軽減、規模拡大に繋がる形態が全国に広がりました。
(当時1995年の取材・テレビ東京のキッチンノート)https://bit.ly/3BTBrv0
2016年度、2017年度 田原洋菜部会部会長
2018年度、2019年度 田原洋菜部会顧問
「品種に勝る品質はなし」といわれるほど品種の選定は重要です。
毎年、各種苗メーカーの試験品種を作付しデータをフィードバックしています。

メディアへの取材協力

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https://bit.ly/3yWP4HS TV放送 https://bit.ly/2YI8GmL

産地一体!「みんなで一人」のマル田ブロッコリー | 株式会社まつの (matuno.co.jp)

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